地産地消だからこそ地域に恩恵
私たちは日々、地方創生/地域活性をテーマに、地方自治体や地元企業の皆様向けのサポートをしていますが、地域活性ということをゴールとした時に、絶対外せないことが「地産地消」なんです。
人が来てもまったくお金は落ちてない悪循環
極端な例ですが、 東京からの観光客10名がある地域のレストランを訪れました。 単価は2,000円、2万円の売上があるわけなのですが、 これが仮に、
・東京本社の会社が運営
・土地建物は大阪の投資家所有
・従業員は近隣都市から派遣
・材料は全て北海道から直接購入
だとどうでしょう?? まったく地域にはお金落ちてませんよね。やはり地域活性の大前提は、
・地域の人が
・地域の品で
・地域の場所で 提供する
ということだと思います。 もちろん大変なのですが、持続可能をキーワードに、私たちのグループでは、現地法人を立てた地域活性のみを考えた支援を展開しています。地域の活性化は言葉や雰囲気にだけに捉われると、まったく恩恵を受けないどころか、気付いたらゴーストタウンにってこともあるかもしれませんね。